RSS FEED

福島第一原発

社長ブログ

福島第一原発訪問

あの福島第一原発を見学する。2011年3月11日の東日本大震災、その後の津波で電力を失いメルトダウンした福島第一原発。2013年より特定の方に公開していた。今年度は17,000人の受け入れをする予定で、2020年は20,000人を予定している。私が訪問時には福島大学、環境省、外国人団体と一緒だった。エネルギーセンターで身分証明を提示確認、今までの経過説明と今後について担当者から説明を受ける。職員数名と専用バスに乗り継ぎ、バスの中では放射線量を常に計測し数値を公開しながら帰宅困難地域に入り、福島第一原発に入る。帰宅困難地域は地震時のままである。途中の水田は柳の低木がうっそうと自生し7年前が水田だったことはわからない。福島第一原発では個人名を身分証明書で更に確認されて、放射線量の計測装置を装着し、更にこの原発敷地内限定専用バスに乗り、東京電力職員6名同行で説明を受ける。あの画像で見た、1号機、2号機、3号機を高台から見て、4号機から奥に進む、4号機は使用済み燃料が取りだし済み、3号機は使用済み燃料を取り出す為にドームが取り付けられている。4号機横は低い放射線量だったが2号機の水素爆発で壁に穴があいた3号機横で放射線量が一気に上がる。2号機は3号機より低い、湾岸の通行規制で1号機横の通過が出来ななかった。5号機、6号機には大きな放射線異常ない。1号機から4号機と同じような異常を感じた1本1,000トンのタンク800本と今までに使用され水漏れ等で不要になった別タイプタンクの横積みされた山である。現状の汚染水は2か所の浄化施設で処理されてトリチウム以外の放射物質を除去し、冷却水として再利用とタンクに保管を続けている。終了後に見学中の被爆測定をする。東京電力職員や建築会社職員は自分の計測器を設定し累積させていた。まだ方針の決まっていない燃料デプリの取り出しとその後の管理方法決定までには30年から40年かかると想定されていた。我々は終わっていないこの福島原発を忘れていけない。

株式会社クリタエイムデリカ 栗田美和子

« »